駄文生産

長続きしますように

なんとなく

 この2か月、最初はフランス語だとか英語の勉強をしようと意気込んでいたはずなのに何もしなかった。バイトのシフトを鬼のように入れ、サークルの業務に追われていたら4月を迎えてしまった。残ったものはバイト代で買ったドンキのママチャリとiPadサイクリングもしたし舞台も見た。大学生らしくて結構じゃないか。

 こうして、しょうもない大学1年生の春休みを終え…

 

もう1回遊べるドン!!

 

 という声が聞こえてきた。5月末まで延びた春休み、4月に終わらせてくれなかった。長期休みは「こうすればよかった…」と後悔しながら終わらせるのがお約束だ。高校時代までは始業式が宿題スタート日になることも少なくなかった。

 

 実質2周目じゃないか。なんだこの唐突な感じは。何も言い訳できなくなるじゃないか。おまけに基本的に家にいなければいけないだと…?もう何をすればいいのかわからない。あいにくインスタに載せるお菓子を作るセンスも気合もない。歪んだ自意識がどう森を絶対に買わせない。

 しかし幸せなことにバイトはまだシフトに入れている。ウイルスが蔓延してもドラッグストアは閉店しない。それを見越した1年前の自分は天才だったのだろう。ともあれ、安定した収入ほど大切なものはない。それでもシフトは削られ平日の午前中4時間勤務、4月から本格的に始めるはずだった塾講師バイトは(略)。←この数時間後、4月中全てのシフトを失うことになるとは夢にも思っていなかった

 

 平日午後と土日は家にいる春休み、飽きっぽい性格の自分は既に授業開始を待ち望んでいる。ゲームをしようとフォートナイトとマリオカートスマホにいれたら1時間でアンインストール。7歳のときに買ったポケモンはまだクリアできていない。マリオは小学生のときに友人に最後までコンプリートしてもらった。そんな友人も二十歳だ。今まで最長で続けていられるのはTwitterぐらい。

 

 なんとなくで始めたブログは次いつ更新されるのだろうか。ユーザー名は飲んでいたものと賞味期限。バイト先で売っているからと理由なく豆乳を飲み続けてから生理周期が安定した気がする。